屋上陸屋根は周囲の汚れが目立ち防水面の劣化も考えられます。
上からでもベランダの塗装が色褪せているのが分かりました。
基礎は表面がボロボロになっている部分があり、年月経過で爆裂等の恐れがあります。
樋 色褪せはありましたが、その付近の外壁は苔で緑色に変色していました。
ペントハウスがあり屋根を見ると風化して脆くなっていました。
樋のつなぎ目がずれてしまっていたため、補修が必要です。
バイオ洗浄・高圧洗浄 屋上陸屋根の堆積していた汚れを落としていきます。
バイオ洗浄・高圧洗浄 同じく堆積していた汚れをきれいに落としていきます。
庇上塗り2回目 塗装がはがれていたのがみるみるきれいに仕上がっていきます。
外壁下塗り1回目 モルタル壁専用の下塗り材を使用します。
外壁下塗り2回目 かなり劣化も進んでいたため、2回塗布して劣化速度を遅らせるようにしています。
外壁上塗り1回目 無機塗料を使用して仕上げていきます。
外壁上塗り2回目 施工前に近い色で仕上がっていきます。
樋上塗り1回目 付帯部に関しては現状色で塗装するようにします。
ベランダウレタン塗布 全体にウレタンをのばしていきます。
トップコート1回目 仕上げとなるトップコートの段階になります。
トップコート2回目 もう一層塗布してきれいに仕上げていきます。
基礎下塗り シーラーをまず塗布して補強する工夫をします。
基礎上塗り1回目 ここで基礎専用塗料を使用します。
基礎上塗り2回目 ボロボロに劣化していた基礎がきれいに仕上がっていきます。
工事全般が完了に差し掛かって足場を払うのみとなります。
ベランダ 屋上陸屋根と同じくグレーのきれいな床になっていました。
軒天 汚れて暗かったのですが、白く塗装して明るさを取り戻しました。
基礎 ボロボロになっていた箇所もきれいさっぱり解消されていました。
塗装のはがれが目立った庇は元の色できれいになりました。
玄関扉 色褪せていましたが、つやが出てきれいに塗装されていました。
ペントハウスの屋根はカバー工法によって補強して解決しました。
ずれていた樋の一部は新品と取り替えて対応しました。