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静岡市駿河区 I様邸外壁塗装リフォーム事例

地　名

静岡市駿河区

概　要

外壁塗装リフォーム

使用塗料

外壁：セラミックフッ素樹脂
　　　(4回塗り)
付帯部：フッ素樹脂(3回塗り)
変成シリコン打ち替え

外壁塗装リフォーム前


外壁と付帯部全体の色褪せが顕著に見られました。	チョーキングが発生しているのが分かる状態です。	基礎はよく見ると亀裂(↑)ができていました。

軒天はきれいに見えても、塗装はあわせて行わなければなりません。	シャッターBOXは退色が目立っていました。	こちらの物置の状態は錆が目立ってきていました。

樋の退色も進行していました。	照明の鉄部(黒いところ)も塗装します。

外壁塗装リフォーム中


塗装工事には足場工事が欠かせなくなります。	バイオ洗浄に必要な液剤を使用します。	通常の高圧洗浄とは違い、汚れの落ち具合が大きく変わります。

シーリングが劣化していたため取り替える必要があります。	撤去した箇所からプライマーを塗布していきます。	シーリングを新しく充填した後の状態です。

施工前よりきれいになり、シーリングもしっかりしています。	軒天の中塗りです。	軒天の上塗りです。

外壁の塗装に入ります。まず下塗りから行っていきます。	外壁の劣化が激しかったため、2回目の下塗りを行います。	中塗りから色が付いていくのがわかります。

上塗りとあわせて合計4回塗りの仕上げとなりました。	シャッターBOXにはケレンを施してから錆止めを行います。	ケレンせず直接塗装するとまた同じ結果になります。

ケレンしたことで塗料がしっかり付いています。	基礎にはシーラーを塗布していきます。	基礎の専用塗料を使用してむらなく塗装していきます。

奥のほうまでしっかり塗装します。	物置は鉄製ですのでこちらもケレンしてから錆止めを施します。	こちらも塗料が密着しているのが分かります。

物置を丁寧に仕上げていきます。	ベランダに付いていた鉄製のガラリも塗装させていただきました。	黒く艶のある仕上がりとなりました。

外壁(下塗り)使用塗料(使用後)	外壁(上塗り)使用塗料(使用後)	基礎使用塗料(使用後)

塗装が(必要に応じて手直しも)完了したら足場を払うのみとなります。

外壁塗装リフォーム後


白から淡いグレーの壁に変わり、付帯部の黒と合わさっておしゃれな外観に生まれ変わりました。	きれいになり、外壁も長持ちするので施主様にとっては一石二鳥です。	ひび割れもなく、白くきれいな基礎に生まれ変わりました。

施工前も軒天は白かったですが、こちらのほうが明るく感じます。	シャッターBOXに光が反射しています。	物置は錆などはほとんど目立ちませんでした。

樋は薄れていた青から艶のある黒に生まれ変わりました。	照明鉄部を塗装しましたが、点灯したらかなり明るくなりそうです。