塗装の際、バイオ洗浄をして全体をきれいにしていきます。
写真のように雨戸や戸袋など付帯部にもしっかりバイオ洗浄を行っていきます。
シーリングは硬化して劣化していくため、新しく打ち替えるようにします。
取り除いてできた隙間にプライマーを塗布していきます。
シーリング工事完了して塗装に着手できるようになります。
屋根の一部(折半屋根)も施工するため、屋根使用塗料もあります。
折半屋根には専用の錆止め(サーモアイプライマー)を塗布します。
2回目の錆止めを塗布して耐久性を高めやすくします。
現状の色より濃い茶色で塗り替えていきました。(使用塗料はサーモアイSi)
最後に上塗りをもう一度塗り、きれいに仕上げることができました。
破風・軒樋は、ケレンにて塗装しやすくしていきます。
破風・軒樋に錆止めを塗布していきます(写真は塗装後)。
樋(竪樋)の塗装も破風・軒樋同様に茶色で塗装します。(写真は上塗り1回目後)
色褪せていた樋がきれいに仕上がっていたのが分かります。(上塗り2回目後)
手すりは鉄製のためやはりここでもケレンして塗装しやすくしていきます。
手すりは色褪せが激しかったのですが、ご覧の通りきれいになっています(上塗り塗装後)。
戸袋に錆止めの塗装をしています。下が塗装する前(ケレン後)なので、やはり色褪せていたようでした。
戸袋等付帯部にフッ素樹脂を使用しているので、シリコン樹脂よりは長く持ちます。
戸袋も色褪せてきていたため、色が戻ってきて艶もありきれいに仕上がってきました。
黒く汚れていた軒天を白く塗装しています(写真は上塗り1回目が完了した後)。
施工前と同じ白で仕上げていきます(上塗り2回目)。
外壁下塗り1回目に専用の下塗り材を塗装していきます。
劣化が激しく、築年数も経過しているので2回目の下塗りを行います。
防カビ剤を入れて汚れをつきにくくする工夫をします。
外壁にガイナ(22-85C)を使用しました。(写真は外壁上塗り1回目後)
ベランダ上塗り1回目が完了した状態です。もう一層塗布して仕上げとなります。
施工前と同じく緑で塗装しました。(ベランダ上塗り2回目)
こちらで使用した塗料及びボルトキャップになります。